桜花風月

エロゲやアニメやラノベの感想を書いてるブログです

第33回ファンタジア大賞受賞作 感想

1月20日発売の第33回ファンタジア大賞受賞作である3作品を読みました。
毎年ファンタジア大賞作品だけは全作品購入しているので、せっかくならと今回感想を交えて紹介したいと思った次第でございます。


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「Missing-X-Link ~天のゆりかご、伽の花~」感想

5
オススメ度:★★★☆☆

Fluoriteの一番新しい作品。

あなたを愛します。無条件に、そして無制限に。

 

 
まずこのエロゲの非常に悪かったところを言いたい。
セーブ時にセーブスロット選べられないのどうにかしろ!!!
なんとこのエロゲ、セーブをしたら自動的に上からセーブスロットが増えていく仕様になっている。
つまり、選択肢でのセーブとプレイ終わりのセーブ、好きなシーン前でのセーブなど分けて保存することが実質不可能なのだ。
3
確かにchapterで選択肢があるシーンまで飛ぶことが出来るし不便は無いだろと製作側に言われてしまったら無いと答えるしかないですが、普段エロゲで選択肢に飛ぶときchapterから飛びますか????
多分殆どのエロゲーマーはchapterから選択肢に飛ばないと思うんですけど(偏見)。
頼むからセーブスロットだけはもっと見易く、わかりやすくして欲しかった。


それはさておきまして、あまりこのエロゲは僕の心に刺さりませんでした。
別につまらないとか面白くなかったとは言わないですが、物語序盤~ひな√辺りまでが個人的にあまり面白くなく、プレイにかなり時間を要してしまったことが原因として挙げられます。
僕のプレイの仕方が悪かったこともありますけど、序盤は普通に面白くなかったんじゃないかなと思います。
いや後半は面白かったんですけどね?

それとAI物がそもそもそこまで好みではなかったことですかね。
元々人工知能やらアンドロイドやらオートマタやらがあまり得意ではないこともあります。
苦手だからってプレイをしない理由にはならないですので、このエロゲの評価の高さやこのブランドの前作が死ぬほど好きだったこともありプレイしました。
それこそ前半は本当に時間がかかりましたが、ひな√が終わった後からはスイスイとプレイが進んだのでそこそこ楽しめたかなとは思っています。


声優の演技も大変良く、感情を揺さぶられるところもありました。
月野きいろちゃん凄い良いわ。
それと藤咲ウサが好きな人はこのエロゲやるべきですね。
めちゃくちゃ声聴けるので。


この物語の主軸としてあるのが、「愛を失くした少年がもう一度誰かを愛せるようになるまでの物語」であり、AI物でありながらも人間、及び主人公の成長をかなりしっかり書いているなと思いました。
姫風露の存在と遊離の存在はこのエロゲにおいてかなり大きかったです。
主人公に対し無償の愛を提供し続けていた姫風露に癒されましたし、今時珍しいぐらいわかりやすいほどのツンデレでありながら芯が真っ直ぐな遊離。
やはりというかこの2キャラがかなり良い味を出してましたね。
というかパッケージ絵じゃ姫風露がこんなに可愛いとは思わなかったんですよね。
4
前髪しっかり見えた方が可愛いじゃんねぇ…。
姫風露が思っていた5000倍ぐらい可愛いし母性感じるしバブれるしで最高だった。


思わず声を出して感嘆してしまったのが、終盤のチェスの演出ですね。1
フルCGで一戦動かすの普通に凄いことしてると思う。
並のエロゲではこういう演出をしたりしないと思いますし、フルCGで動かすチェスがこの一局のみなのも上手いと思います
ここに至るまでにシナリオ中何度もチェスをするシーンがあるのですが、全てテキストのみで完結させてるんですよね。
勿論情報がわかりやすいように盤面の絵は表示されているのですが。
それで、最後の一局のみがこのような演出なのはテンポが例え悪くてもストレスにはならないですし、主人公と姫風露の大切なシーンでありますので、使い方が凄い上手いと思いました。
多分ここまでのシーンで一度でもフルCGのチェスがあったらテンポの悪さに文句言ってた可能性もなきにしもあらず。
動作自体が重くないのもすげぇな、と。
DMMのマネーパワーの成せる技ですかね?

それとE-moteが使われていることもかなり偉いと思いました。
かなりヌルヌルと丁寧と動きますし、ここら辺もけっこうお金使ってるんだろうなと感じました。
まぁピストン運動とか少しぎこちないように感じる部分もありましたが、全体的に力が入っていて良かったと思う。

あと書いてる途中に気付いたのですが、各CGからそのイベントシーン回想見れるの、普通に便利ですね。
不便な点以上に細かいところへの気遣いがかなり見えてすごいですねこれ。
あとは縦長になるCGが何枚かあるのも面白い試みだと思いましたね。
6
PCでプレイする以上縦の絵を描いても基本的に上下の余白部分になるところは鑑賞画面以外で見られることはないのですが、それでも複数枚そういった絵があるのもなかなか面白いことをしていると思った。
その絵をどのように見せるのが一番良いのかというのがよくわかって描いてるのがわかる。


僕にはあまり刺さらない内容ではありましたが、お金がかなりかかっているのではないかと思われる演出やe-mote、濃密なシナリオや見易いUIなど見所も満載でした。
こういう良いところはそのまま次回作に継続させて、使いにくかったところは出来れば訂正して欲しいです。

「ハーレムゲーム 俺はコレのおかげでエロゲーの主人公になれました!」感想

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オススメ度:★★★★☆

INTERHEARTのハーレムゲー。

タイトル通りのハーレムゲーム。

何がとは言わないが、デカイ。